確率って信用できる?

2011年10月29日

確率って信用できるの?

おはようございます。柴田昌範です。

また、最近現場に入ってしまうので、更新できていませんでした。すいません。

今日は確率論についてです。先に言いますが、私は理系人間です。
 世間では、〇〇が起こる可能性が〇%という表現が多く、とくに震災の後は各分野の科学者や専門家が多く使うためによく耳にすると思います。実は確率って結果から導き出す期待値のようなもので、信憑性はなく、占いと変わりません。

 また、未来を読むことは誰にもできません。ただ人間なので不安はあります。確率もこの不安を解消するための一手段だけなのではないでしょうか。
 だったら、祈祷師やシャーマンみたいな人が日本でもっと信用をつかんでもおかしくないと思います。むしろ、様々な不安を解消できるのであれば、数字ばかりの科学者よりも優れていると思います。宗教臭くなく、胡散臭くなく、無邪気でいて、さらに紳士的な祈祷師はいないのでしょうか。そういえば、過去に占いブームを作った方々も今はみんないないですよね。何してるんでしょう。

 

柴田 昌範

    

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